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コレ以降は好きにどうぞ

「恋の取説エトセトラ」の続きがみたい
(ソウルとかもろもろ)と
リクエストきたのでいちおー続き載せときます(ここに?)
おまけとかもあります。
こんなんがいいとかもどうぞ言ってねv


◎そしてつづき(リクエスト)


俺はその日極めて普通の朝を迎えた
朝食の当番は自分だったので彼女が起きる時間より少し早く起きて
電気をつけて食パンをトースターに入れる
ベーコンを炒めたものとスクランブルエッグで別にいいだろうと
対して頭も働かせずに欠伸を噛み殺しながら仕度する、

窓からはいい日差しが射していて天気も良好、
今日は朝邪魔しにくるブレアもなくCOOLな朝だと機嫌よくなりながら
パートナーを起こしに部屋の方へ近づくと中から「まかー」と声がした

(まかー、て、?)

この部屋で寝てるのはマカなわけだから
そのマカが自分の名前を連呼するなんておかしい


ていうか声ちがっ

「マカっっ!!」
バンッ

 

何か、あった、と途端焦燥にかられてドアをけたたましい音を立てて開ける
するとベッドで起き上がっているのはここに居るはずもない見慣れた友人の姿で

 

「、んだよソウル、朝っぱらからうっせえな」

「!!」

 

ビックリした~、って、、


声すら出せないほどびっくりしているのはむしろ俺なのだが、


なぜ、マカの部屋にお前が、居る、なんで裸、、
シーツに包まってるマカを仕切りに起こしているが
とうの彼女は、いつもは朝そんなに寝起きが悪くないのに
珍しくぐったりしているというか、元気がない


「う、…あと5分」
「…だってよ、」

 

寝返りを打つパートナーもどうみても着衣を着ていない、
(ていうか脱ぎ捨てたように散乱している)のに
「遅刻すんぞ」と自然に口から出た単語は、
驚愕する思考から出たにしては上出来で
こんなにもいつものクセに感謝したことはない

 

そして思考はゆっくりとまわり、

今現在もっとも考えたくない最悪な状況に遭遇していることが
わかりたくもないのにわかってしまった
嫌な汗、とはこういうのをいうんだろう、
背中を伝う違和感に気持ち悪くなった


親友も親友で、相変わらずのペースを崩すことは全くなく
シャワー借りると言いながら俺を横切って違和感なく通り過ぎようとし、
あまつ

「おお、すげぇいい匂い、腹減った~」


俺の分あるか?とか聞いてくるのである、


初めて俺は俺とマカの同居をしぶしぶ許した
アホスピリットの気持ちがわかった気がした、

「てめえに食わす飯なんかあるかあああっ!!」

「うおっ!?」


ブラック☆スターの肩に掴みかかる、

なんでこんなことになってんだとか
色々言いたいことが一気に押し寄せて来て
まともな言葉は出ずに「まあ、落ち着けよ」と
目の前の憎ったらしいクソ野郎に言われると余計に腹が立ち
相当顔に出てるらしくブラック☆スターは眼を合わそうとはしないが
突然何かを思い出したようにハッとなって、


「あ、あれだっ」

「?」


「よろしくな兄貴☆」


ブチっ、

 

…俺は兄じゃねえ!!!

 


ソウルが殴ろうとしたところへいつのまにか起きていたご様子
(しかも着替えとか諸々済ましている)、の
マカさんのカドでふたりは沈められた


「朝からうっさい」

「「…すいません、」」

 

 


end

 

 

 


◎そしておまけ(色んな反応編)


だが納得はできないもので、頭と心は別とはよく言ったものだ
それは全員に該当する

 


「あ、ありえない、」

「ありえないってありえてるだろ!」


ひゃはは☆と相変わらずな態度のブラック☆スターに壁に片手を付きながら
必死に首を振って否定しまくるキッド

 

「ある、か?…いや、ないないないない」

「失礼だぞ!!」

 

ものすごくわかるぞキッド、
(いや「シンメトリーじゃないヤツとマカが」て部分は理解できねえけど)

 


「ブラック☆スター!昨日どこ行ってたの!?」

ちゃんと友達のところに泊まりに行くなら言ってって!とパートナーの椿は
まあ、いきなり部屋から消えてたわけだから普通の反応だろうと思う、ここまではな!


「マカの部屋だ」
「え、それって、」

「そういうことだ☆」

ブラック☆スターが満面の笑みでそういった途端に、

場の雰囲気が変わった気がした、


なんというか、灼熱の砂漠から北極点、これが一番いい例え、
しかしこれでまったく動じず気づいているのかさえ微妙な彼はたしかに大物だと思った
極めて優しい態度は崩していないのに、どうしたらこういう空気が生み出せるんだっ!?


「そう、じゃあブラック☆スターを呪わなくちゃね♪」

「祝うの間違いだろww」


椿はそそっかしいなっ、と相変わらずの上機嫌だが
お前っ一刻も早く彼女から逃げるべきだ、


「…そうね、お祝い殺らなくちゃねっ」

て聞こえるのは幻聴じゃねえぞ!!
どんな黒さ!?お前のパートナーっ

 


「聞こえません」

「読唇術使えんだろ」

「いいえ、もう断固聞きません」

 

ジャカジャカ音漏れするほどのイヤホンを聞きながら
一切知らぬ存ぜぬを押し通すジャスティン、
相変わらずマカが来ると膝をついて「おお、我が女神!」連呼、
若干マカが引いている、、

まあ俺が神を越えるんだから、マカは女神くらいなってもらわねえとな、
とか快活に笑う友人に


ツッコム気も、もう失せてきた(勝手にしてくれ)

 

 


end


まだ、なんかあったら増やしたい。


 

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Comments

無題

Posted by ぼたん URL 2008/11/13(Thu) 01:00:35 EDIT

す、素敵過ぎだwww
ってかホントにあったら絶対こんな感じだなww
涼さん素敵な小説を有難うwww

無題

Posted by 柳涼  2008/11/13(Thu) 14:51:22 EDIT

素敵とかありがとうございます/////おおおなんか照れる。
私の理想ですよこんなのがwwww
ホントこちらこそ嬉しいコメントありがとうございます~

無題

Posted by I  2008/11/13(Thu) 21:56:03 EDIT

またきちゃいましたー^^
お友達おkですか!?
マジ嬉しいです!!!!ひゃっほーぅ!!!!!!!((落ち着け
いや、柳涼さま
あなたネ申ですか????
ソウルの心境が手に取るようにわかりますよ!!
ブラスタ天然www
・・・いや、確信犯??(藁)
これからも毎日来ますんで((え
素敵な作品楽しみにしています^^
絵もお上手で羨ましいです><

無題

Posted by 柳涼  2008/11/14(Fri) 14:58:53 EDIT

私もお友達嬉しいですvv
高いところから叫びたくなりますよね「ひゃっほーう」てwww
ネ申とかちゃますよいっぱんピープルですよvv

ソウルは喜んであげたいような、
でもなんか悔しくてやりきれないような感じの
心境で悶々してるといいと思いますww
ブラスタは天然で無神経なのも好きですが、
わかってて椿とバチバチ火花飛ばしてるのも好きです///(おい)
毎日とか光栄ですううvvvv
わわ、嬉しすぎるお褒めの言葉まで!!ありがとうございます><*

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