PRIDE

毎回やってますね
甲斐谷さんを模写る会（会員、柳一人。笑）

ということでサイトのほうにまんがＵＰしました…
やられちゃっても柳のなかでは行け行け西部
なわけですね！！（素晴らしいじゃないか！）

峨王さんはかいてみたんだけど描きにくくてカキニククテ・・・
キッドさん並に柳泣かせはなはだしいです；；

もうＵＰさえできない代物に・・orz・・がんばろう。

ってか今日、デスノート映さなくちゃ！！

陸セナＳＳ

こんなつもりじゃなかったのだけれど



「・・・・」

「・・・・」


【今日はもう来ない】


久々に休日が重なった今日、
俺の家でセナとゲームをする約束をした

俺とセナは昔から兄弟のように仲のいい友達でいわゆる幼馴染

そして俺はセナが好きだ



勿論セナの口から発せられる好きとは１８０度違う意味で


ぴこぴこぴこ―――ビ――！

「あ――――――！！！」

テレビ画面にはＹＯＵＬＯＳＥの文字が浮かび上がる

「ホントにセナはゲーム弱いな～」

冷えた麦茶の入ったコップを手渡しながら言う

「え～？そうかな～？？；」

「ほら、貸してみろよ」

そういってセナからコントローラーを取ろうとしたとき

「ッつ―――」


手が



たったこれだけのことなのに頭が真っ白になった

「・・・・陸！りーく！！」

俺の顔の前で手を左右に振りながらこちらの様子を見ている

「ん・・・ああ」

「陸、顔が真っ赤だよ？」

どうかしたの？とセナが言い終わる前にドッカとセナの隣に座り込み
コントローラーを握り締めてやけに真剣にゲームに向かう


どうかしたの？だって？とっくにどうかしてるよ！！！
手が触れただけで心臓がすごく大きく鼓動したのがわかったんだ

どんな純情野郎だ！/////


隣のセナがうわーとかすごーいとか言ってるけど
できるだけ目の前のおもちゃに集中するようにして
気持ちを落ち着かせようとする



あっけなく終わって画面に表示される文字はＹＯＵＷＩＮ！
でもこっちの気持ちはちっともＷＩＮって感じじゃない


「さすが陸！すごいや！！」

晴れやかに微笑むセナを見てまた鼓動がはねる
ここで思わぬ事態が起きる（主に俺に）

「じゃあ僕ももう一回やってみよ！」

っといって俺からっていうか俺の腕をダイレクトにセナは掴んだ

「！！！//////」



そこからたぶん俺は理性が切れたのか吹っ飛んだのか
どっちにしろ若気の至りというやつであったことだけは間違いない

セナの腕を掴み返して手繰り寄せると


キスをした





繰り返すが俺たちは（まだ）友達の範疇にあるわけで
つまりこれは・・むしろ俺が一方的にしてしまった



「・・・・」

「・・・・」


//////

俺はセナに負けっぱなし

だれか時間を戻してくれ！！