PRIDE

よばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪
あ、誰も呼んでないか！！テヘ☆

いつにも増してテンションがおかしいですが気にしない（しろ）

ＤＶＤ見まくりました！！一気に骸戦を見てみました！！ｗｗ
キレイだ～～ｖｖｖ骸さーーーんｗｗ
でも一番萌えるのはリボツナのシーンだも～んｗｗ（それもどうよ？）
あれはですね！チビリボを大人リボに置き換えてみるんですねｖ
そうするとうわああああ!!////オギャアアア!!!/////（産声！？）っていう
かんじに萌え死ぬことが可能になります！！

この調子だとワシは大空戦まで持ちこたえられるか微妙です；（そんなに！？）

でも柳のあたまは今、コロちゃんでいっぱいだよ（いつもどおりｖ）

ちょっと一息リボコロツナSSS
しょっぱいギャグです

被害妄想彼氏






現時刻am10:00ボンゴレ本邸、幹部とボスに深いかかわりのある者だけが
入室を許可される執務室へとつながる待合い室のような
（ようなとつけるのは待合いというにはあまりに豪勢なつくりのため）
一室でのこと



「・・・聞こえなかった」

「だから、コロネロと付き合うことになったんだ♪」




ピシ・・・



１０年連れ添ったいつもクールな黒の家庭教師が
優雅に持っていたティーカップは砕け散った


「・・・・・」



怪我があってはいけないと手際よく割れたティーカップの破片を拾って
袋に入れてエスプレッソがこぼれたマットに即座にティッシュを被せる
このあたりの対応の速さは長年普通の子供の何倍も暴れまわる
チビ達の面倒を見てきた成果と言える

只ならぬ様子の家庭教師兼ボンゴレ所属のヒットマンリボーンに
10代目である沢田綱吉は疑問府を浮かべるばかりだった



（そんなに驚くことだったかな？）

リボーンの方はと言えばこの世の終わりかのような感覚に陥っていた

結婚相手が教会から見知らぬ男と手に手をとって
逃げ出されてしまうかのごとくのサプライズ！

はっきり言ってたまったものではない
自分が手塩にかけて育て、手に入れるというまさに源氏物語的な壮大な計画が
幼馴染みの切りたくても切れない腐れ縁で繋がっているような男に
可愛い可愛い、愛弟子兼未来の妻（？）が掠め取られようと


今、今まさにしているわけだ


「ど、どうしてコロネロなんだ？」


動揺しつつも聞かずにはいられない！！




こんなに優しくて顔がよくてスタイルがよくて背か高くて紳士で
天才で最強で完璧な（←以前ツナにそう言ったら「褒めすぎ!!!」って怒られた経験アリ）
こんな！まさに理想のマフィア男性ランキングをフウ太が作れば
１位は当然自分であろうこんな男がいつも傍にいながら
どこをどう見てどう感じればあんな品のかけらもないような男に走ってしまうのか！！


是非にもイタリアンマフィア最強と歌われるまでに成長した（むしろ自分がした）
10代目沢田綱吉様にお聞きしたいところだ！


「ええっと・・あれ？なんでだろ？」

やはり疑問符が浮かぶツナだが
その言葉を聞いて、ポーカーフェイスを装いながらも
内心ではガッツポーズにいかにも嫌味にしか見えない深い笑みを浮かべていた




ははは、見たかコロネロ！（居ないし）
ツナから見ればお前は所詮一時の気の迷い程度だ！
だが俺はどうだ、褒めるとこと満載で迷うほどあるぞ
どうせお前は押しに押してツナに決断を迫っただけだろう
まだ、充分間に合うぞ俺様！

といことで早速、百戦錬磨のテクで口説きにかかろうとした矢先

ツナから爆弾投下



「あ、金髪がサラサラしてて綺麗なんだよね////」


陶酔のまなざしをあさっての方向にむけながら
頬を少し色づかせ微笑む愛弟子


間。




「わかった・・・引っこ抜いてくる」（何一つわかってない）


むしろ焼くなどブツブツ言いつつリボーンはゾンビのような
生気のない空気をまわりに纏いながら部屋を出て行った


「…焼くって何を？」（そっちかい！）

これから起こる騒動のことなどよくわからないまま
仕事しごと！と執務室の机に向かうツナの姿があった


つづく？