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今日からが忙しいんだ



スーツ!( ゚∀゚)o彡°スーツ!( ゚∀゚)o彡°
スーツ萌え。あると思います。ということで頼まれたスーツ絵。

今日からイベント準備ー(^v^)!当日よろしくおねがいします!



以下ネタ文
(歴史っぽい描写があるので注意!自己責任お!)

 







〔この馬鹿師弟は〕

 

 

 

「どうですか!無理やり遼東とられた気分は!」


あははは、ひとり楽しすぎます!などと言って
ひとりで高らかに笑う菊にルートヴィッヒは頭を抱えた
生まれついての苦労性で、いつも眉間に皺の絶えない彼だが、より一層それを深めて、
額に指をついて俯くと大きく息をついたあと後ろで何食わぬ顔をしている人物に声を上げた


「兄さん!」


自分の兄、ギルベルトは少しの間、菊を自宅に招いて指導したのち
彼の家に赴いて、己の目でその制度の確立を見るのだと豪語していただけあって
菊はまさに彼と同じような厳格な法や豊富な知識を身につけた

が、

意図せずそれはこのような結果を招いてしまったということにもなるのだ。

一体どうしてこうなった、という気持ちを込めて呼べど返事はなく、
睨みつけるように後ろを振り返った
しかし、当のギルベルトは菊を見つめるばかりで、
まるでルートヴィッヒの言葉など聞こえていないようである。
しばらくすると、頬を少し上気させ、感極まったと言わんばかりに嬉しそうな表情で


「菊超かわいい…っ!」


なんだあの可愛い生き物は!っそうか俺の弟子か!と言ったかと思うと
兄の発言に頭に疑問符を浮かべ続けるルートヴィッヒをほっぽって、菊の方へ足を進める。
菊はギルベルトの存在に気づくと、あらたまったようにぴしりと敬礼し、
とても、ほんわりと穏やかな菊と同一人物には見えない


「ギルベルトさん、今日もかっこいいです!」

「けせせせせ!そうだろうそうだろう!菊も小鳥のように可愛いぜ」


ギルベルトがわしゃわしゃと頭を撫でて褒めると、
みるみる菊は嬉しそうに頬を染めて


「ホントですか!光栄です!!!あの空に羽ばたける日も、近いということですね…」

「そうだな…」


と、なぜか菊の肩を抱いたギルベルトと一緒に遠くの方を輝いた目で見る菊に
悪寒を覚え、いてもたってもいられずルートヴィッヒは叫んだ


「誰かー!この際イヴァンでもいい!あいつらの空気をどうにかしてくれええええっ」

 

end

プロイセン化にほん。ちょっとネタ^q^

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