PRIDE

ＢＭ最終回やっと見れた！
Ｊ×Ｋが大好きだ、うん。
Ｊは方程式どうのって言ってたけどぜったいＫのためですね！かわいい←
でも守るものがある人間は弱いからって
方程式（Ｊの立てた作戦）の中でＫ殺してしまうなんて切ない。
しかもそれをわかってて殺されるＫも切ない。


そんで妄想駄文。






刹那に消える（Ｊ×Ｋ）




わかる、もうあと少しで心臓が止まる、


妙なかんじ、

機械的な時限爆弾のカウント音が警告を伝えるそれにかわる、
ああ、彼は逃げたんだろうか
（まあそんな心配しなくても頭のいい彼ならなんとかなる）
あとのことはすべて彼に任せていればなんの支障もない、



とにかく私がここで死ねばこの件は一段落つく



「わたし死ぬのね」

意味の無い会話、そんなことわかってる
高木くんの頬を伝うそれ、涙。


「悲しいの？」

残念だね、私はちっとも悲しくなんてないわ、

だってこれでＪの『守るモノ』、つまり私は消えてなくなるから、
（強くなった彼をみることができないのは少し残念だけど）


『何にも心配いらないよ』


思い出すのは消えてしまいそうな彼の笑顔ばかり、


「俺は、悲しいよ。」

現実に引き戻す高木君の声、

本当に何もわかってない君は


優しい涙、でもそんなものは今はいらないの
（Ｊが逃亡するのに必要な時間を
私は稼いでいるだけなのに、、愚かね）




３、

２、

１、



消える瞬間に再度みた幻、
儚い笑顔にみた強い想いになんの心配もいらない、
貴方の笑顔を抱いて身体を襲った浮遊感に身を委ねた

宝石箱も神の座もなにも残らなかったけど

この感情だけは持って行ってもいいのかな



刹那に消える愛しい人
はやく早く、貴方のために死んでしまわなければ、



貴方に伝えるすべさえなくていい

end