PRIDE

↑お絵かき掲示板のアイシ祭りに参加させていただきました☆

えっと突然ですが
「なんとか創作して～!!!」という柳の創作意欲を形にしようと
ＳＳＳで１００題に挑戦しようと思います！！
（ジャンルは好き勝手にやります）
記念すべき第一回目は陸セナですｖｖ
これから、ネタの続く限りやります（とりあえず）
１０題ずつ溜まってきたらサイトのほうにもあげますね☆
ちゃんと素材サイト様から借りてきたものなんで
再配布できませんから柳のブログからは盗らないでくださいね☆



というわけで
一回目（陸セナ/陸のひとり言）へ

Ｎｏｂｏｄｙｋｎｏｗｓ（陸セナ）


午前中授業で部活が早く終わったがコレと言って用事や約束があるわけでもなく、
いつもどおり俺の家へと帰る途中、黒美嵯川の土手を通る。
チカリと西日の直射日光を浴びて眩しさに目を細めながら
ちょうど影が夕日との真ん中に立ったとき

そういえば、よくセナが
「ここからの夕日は二人で見るとすごく暖かいんだけど
ひとりで見るのはすごく寂しいんだ」
と少し顔を下に向かせ言ってた気がする


そこまで思い出して思う。


（俺、なにかにつけてセナのことばっかり考えてる・・）


授業中、今受けてる授業なんだろうとか

お昼休み、いつか手作り弁当食べてみたいとか

部活中、この場合どうかわすとか



「・・・・・/////。」



ちょっと恥ずかしくなって頭を掻いてみる



夕日の真ん中で他人に見えることない赤い顔を
もし、セナが見たらなんて言うだろう


あ、また考えてる（- -＊）




重症だ




あの川の流れが留まる事を知らないように

君への思いをせき止めることなど

きっと不可能なのだろう


お題【あの川の流れが留まる事を知らないように】
追憶の苑からお借りしましたｖ