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すらんぷとつにゅー(苦笑)

えへ(^^
シリアスだったりする(^q^)

なんかすらんぷとかいうよりは
色塗りたくない病再発。
ほんとよくあるんですよ、線だけが大好きです!!(最低
線だけで綺麗に描けるようになりたいねwwいつか!!(いつやねん)

たぶん↑絵は妄想のラストって感じですね、
一応小説もあるんだ、がんばる(笑)
なんとかブラスタが報われるとこまでこぎつけたい(んん?)
・・・すいません妄想の話です。わけわからんねん;

さてさて更新停滞しないといいんだけど、
来週から実習に行って来ますvv

私信:サキ様へv
+妄想形にしてみた走り書き小説(ブラマカ)
バトン解答ありがとうございますっていうか
なんか嬉しすぎて恥ずかしかったですvv(笑)
お姉さんとか////じゃあサキさん妹でww
リアルに居るので今更ひとり増えたところで驚かん!笑(おい)

絵茶もねらってるとか嬉しいですよwww
是非是非こんど絵茶するときは来て下さいね~vv
心配までしていただいてなんと申していいやら(笑)
あんまり日記とかに弱音とか書かないようにしてるんで
なんかやっぱそういうんてわかるのかな~とか
ちょと感動してましたvv

私もずっとお友達でいたいですよ~vv

以下小説です。


NEVERDIE[黒マカ]




ずっと前にマカに死が怖いかと聞かれた



俺を誰だと思ってんだ?
死が怖くて武人でいられるかって
笑い飛ばしてやったのを今でもなぜか鮮明に覚えている






目に映るのはただ水面に寝転がる身体、あいまいな視界、

ああこれは夢だな、



偶にはっきりと思考が醒めてる夢がある
自分の辺りから赤い波紋、



「痛みもないのに俺は死ぬのか?」
なんだか笑えた


体は縫い付けられてるように重だるく動かない

周りを見るが誰も居ない








「…まか」


無意識だったが小さく口に出た


本当にあのときは怖くなかったんだ自分の死なんて

何が今と違うって?



『ねぇブラック☆スター、ひとりで死ぬのは怖いね』

『何言ってやがるマカは怖がりだな!だったら俺が一緒に居てやるよ』

『こ、怖がりは余計~!!』




真っ赤になってあのとき怒ってた彼女がいない、
再度見回すがどこにも姿はみえない




ダメなんだ、彼女が隣にないのに死ぬなんて、



きっと俺が居なくなったらマカはなんにもできなくなる
物を食べられなくなる、眠れなくなる、
指一本、動かせなくなるなんてすぐだ。

ちょっと言いすぎじゃないかって?それは違う、事実だ


だって俺がそうなんだから





彼女の声すら聞こえては来ないのに
波紋はどんどん勝手にでかくなって水面が紅色に染まり出す


辺りにやわらかい光が満ちていく、




どうやら俺は天国ってヤツに行けるようだ

腕だけは動かせるらしく
自分の手をみると震えてやがる



夢なのにな、馬鹿馬鹿しいはずなのにな、

そんな光なんてみたくなくて両手で顔を覆った


「嫌だっ、」




いやだいやだいやだいやだ
マカの居ない世界を生きるのも、マカが居ないのに死んでいくのも
たとえ天国に行けたとしても彼女の存在がないなんて絶対にいやだった


地獄でもいい、彼女さえ傍にいるなら





薄く消えていく意識の中で頬を伝う涙だけはリアルだった






君が居なければ死ぬこともできない

それでも最期まで求めたのは彼女だった




end
確かに怖いな、
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