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Ree(りぃ)
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中二
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ぷにち、すぐりん、オリジ
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絵描きみたいな文字書き。
好きなものを好きなときにかいてます Passヒント:結婚記念日 【創作について】 D-00のキャラを違うところで ちょこまか動かしてたりします。 超絶パロ厨 CategoriesツイッターNew CMAD |
PRIDE好き勝手ごった日記 (2次1次混同むしろここがメイン)PAGE | 130 129 128 127 126 125 124 123 122 121 120 | ADMIN | WRITE 2007.03.21 Wed 16:15:47 留めて恒例のごとく100題です・・・
ってかいつもどこか間違えてます(誤字脱字王) そしてリボツナにもどってきた私。 あれ?おかしいなあ(笑) 書きやすいのですよ!!! 苦情なんてなんのその!もう自分に正直に生きますわ(爆) リボツナ10年後SSSへ wish
大量の書類に眼を通すことなど日常茶飯事 今日も日が沈んでしまってから結構な時間が経つまで 仕事をこなしていたがまだ終わらないので 仮眠室でねることにする 仮眠室といってもちょっとしたホテルの寝室くらいの広さがあるので 十分すぎるほどだけど 暗い部屋に明かりを灯そうとベットのサイドランプに手をのばすと ふいに腕を掴まれた。 どうやら先客がいたらしい 「リボーン・・帰ってたなら挨拶くらいしに来なよ」 俺が入ることの多い仮眠室、警備は相当厳しいはずだ 入ってこれるものなど限られてる まったく帰ってきたらすぐ伝えるようにしてほしいと 前から何度も頼んでいるというのに 気まぐれな家庭教師様はいつもそれを 「めんどくさい」 といつも一蹴する 「こっちはいつでも会いたいと思っているのに」 (まるで俺ばっかりリボーンのことが好きみたいじゃないか) すこし膨れ気味にリボーンを睨む 夜目にだんだん慣れてきたのか輪郭が見えてきた 「ダメツナが・・・」 お前はまだわかってないのか? 少し眉間にしわを寄せてツナを見る 仕事を邪魔したくないせいもあるが なにより実際ツナに会いに行っていいものか戸惑うときがある リボーンはボンゴレには直接係わり合いを持たない 関係者でもない、依頼も受けていない 果たして今自分はボンゴレ10代目となったツナの執務室まで行ってしまっていい人間だろうか? 「少しは俺の気持ちも考えろ」 (チッ、俺だって会いたいに決まってんだろうが) 初めは立派なマフィアのボスにするという目的でツナの側に居たというのに 今では生徒以上の存在になってしまった 「・・・早く寝ろ、明日も早いんだろ?」 「え!何もしないの!?」 そんなに驚いた顔でこっちを見なくてもいいだろうに ツナの反応に笑みが漏れる 「なんだ、ナニかしたいのか?」 「なっっつ~!!その変換やめろ//////明日は早いんだから寝る!!」 耳まで真っ赤になったツナは強引に俺の寝ているベットに入ってきて 勢いよくシーツを頭まで被って丸まってしまった 本当にこいつ俺より10歳以上年上なのか?という行動に 笑いをこらえきれない 「笑うな~!!/////」 少しだけ顔を出してこちらを睨んでくる そんな上目遣いで睨まれても迫力は全くない (まあもともと迫力なんてあるほうじゃないか) 笑い声を漏らしながら結局あまり成長しなかったツナの細い体を抱き寄せる 誰よりもツナを愛していると思っているし、いつでも会いたいとも思ってる でもそれはかなわないことだ だれからも愛されるボスであることも 毎日会うことはできなくなってしまっている日常も すべて俺がそうあるよう望んだことなのだから 「おやすみ、リボーン」 「・・・・ああ」 (暖かい・・・) でも明日になったらシーツは冷たいのだろう それが現実、俺が望んだはずの君 でもやっぱり鳥の羽根を一枚一枚引き千切るように、あなたを留めていられたなら 「おやすみ、ツナ」 (朝など永遠に来なくていい) お題【鳥の羽根を一枚一枚引き千切るように、あなたを留めていられたなら】 追憶の苑からお借りしましたv PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |